歯列矯正 期間 流れ
歯列矯正 期間
歯列矯正の治療期間は人それぞれといえます。(年齢や症状によりますので。)
子供の場合は比較的短く2年程度、成人になると2~3年程度といわれています。
また、治療ができる年齢としては、意見が分かれるところまありますが、永久歯が生えそろい歯がしっかりと固定された15歳程度がよいでしょう。
(中には12歳以上で永久歯が生えればOKという考えの人もいますが、危険性もあります)
ただし、歯列ではなく顎を広げたり、前に出してバランスを整えるのであれば、9~12さいころが最も理想的です。
成人するにつれて歯の動きも悪くなりますので、治療開始可能年齢になり次第治療することが望ましいでしょう。(15歳ころ)
また、成人していたとしても矯正技術も進歩していますので、治療期間は短くなりつつあります。
現在は歯の裏側に装着する『裏側矯正』もありますので、目立たずに矯正をすることができます。
矯正治療の流れ
①病院探し
当サイトでも紹介していますが、様々な方法で医院を探しましょう。その際は、この際との病院の選び方を参考にしてください。
②カウンセリング
問い合わせをして気に入れば病院にいってカウンセリングを受けます。
貴方の現在の症状を詳しく診断して、どのような方法が最も効果的かつ効率的かを判断します。
※セカンドオピニオン
必要に応じて『セカンドオピニオン』を得ることをおすすめします。セカンドオピニオンとは別の医師による第三者の意見です。
正直歯科矯正は長くなりますので、最初にしっかりと選ぶことが重要です。カウンセリングだけは2~3医院受けてみるとよいと思います。
医師によって言っていることが違ったりもしますので、しっかりと疑問を解消してよい医者を探してください。
また、セカンドオピニオンを嫌がる医者はあまり腕に自信がないと考えてよいでしょう。そのような医者でしたら別を当たったほうがよいと思います。セカンドオピニオン
は現在では日本でも一般的になっていますので、是非行ってください。
③精密検査
レントゲンを使って顎の骨などをしっかりと調べます。そしてかみ合わせの状態を確認して、問題点を分析します。
また、医院によっては模型を作って機能検査をしたりします。
④診断と治療計画
一週間程度の精密検査の結果を受けて、様々な分析結果と共に、治療計画を立ててゆきます。
この時点で、
・治療方針と、治療計画の立案
・大まかな治療期間の算出
・治療費の見積もりと支払方法の決定
などを決めてゆきます。この段階でも納得できない点が多ければ治療を取りやめることも可能です。
また、必要に応じて治療の前に虫歯治療などを行う場合もあります。
⑤治療の開始
必要に応じて、虫歯治療、抜歯を行います。
その後矯正装置を装着します。この際、症状によって数種類の装置を時期を分けてつける場合もあります。
なお、この時期は長いですし、装着直後は若干の痛みや、食の不便さなどが感じられると思いますが、時間の問題でしょう。
⑥日常の管理
矯正装置を装着している間は、医師の指導に従ったしっかりとしたブラッシングで毎日ケアをしてください。
矯正装置装着中は非常に虫歯になりやすいですので、今まで以上の注意が必要です。
また、医院によっては舌の動かし方をしっかりと教えてくれるところもあります。
実は舌の動かし方が歯並びに大きく影響しているためで、これができないとせっかく戻した歯並びがまた悪くなってしまうこともあります。
⑦保定期間
歯を正常な位置に戻す動的な治療が終了したら、今度はその歯並びを固定させる期間に入ります。
この期間は大体、動的な治療と同じくらいの期間となります。
この時期リテーナーという保定装置を付けて位置を安定させます。これは矯正装置ほど目立ちませんのでしっかりと付けて下さい。
この際も通院は必要になり、3~4ヶ月に1回程度の通院となります。
これらの期間を経て、美しい歯並びは完成します。